2018年7月10日(火)に、第20回埼玉・タイ王国友好協会総会・講演会が川越東武ホテルで開催され、会員等約90名の出席がありました。
今回の総会では、平成29年度事業報告及び収支報告と、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)が上程され、いずれも全会一致で承認されました。
昨年は日タイ修好130周年記念事業として、ランプーン県の学校への食堂新設、電気のない村の通学路への太陽電池式街灯設置、山岳民族職業訓練センターへの図書寄贈の3つの事業を行い、スライドを用いて報告しました。 |
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今年も記念事業の継続として太陽電池式街灯の設置を行うほか、電気の無い村への水道設備の設置等の支援、さらに高校生への奨学支援資金授与を行うことが承認されました。 |
総会後、バンサーンブンナーク駐日タイ王国特命全権大使に「タイにおける政治と経済の発展」という演目でご講演いただきました。
講演会では、タイの政治・経済が安定していることや、タイの政策『タイランド4.0』の実現に向けて、東部経済回廊(EEC)への投資等についてお話いただきました。
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総会には、タイ大使館から大使閣下をはじめ、陸軍大佐、参事官、職員1名、公務員研修生2名と多くの皆さまにご出席いただき、懇親会では、タイ料理やタイのビールを召し上がりながら会員の皆さまと懇親を深めました。
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